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乾いたらたっぷりの水やりと定期的な肥料やりで元気な株に育ち繰り返し沢山の花を咲かせてくれます。

水やりは一度に沢山与えるのではなく、表面が全体が濡れるように少量ずつ2,3回往復しながら水やりすると土の中によく浸透し、やり忘れが少なくなります。
■水やりのポイント(鉢植え)
1芽が出る頃から丁寧に水やりを
2葉が茂り始めたら雨の日の後株元に水が届いているか確認を!乾いていたらたっぷり水やり
3気温が高い時期は涼しい時間帯に水やりを。夏場は夕方の水やりで鉢を冷やすと朝しっかり水が吸えます。
4夏が過ぎ涼しくなると葉が茂りだし思ったよりも水が必要です。秋バラの為に乾いたらたっぷり水やりを。
5冬場乾燥する地域で、雪が少ない地域は定期的に水やりを行うのがお勧め。

■水やりのポイント(地植え)
1地下水位を確認し、乾いたらたっぷり水やりを。
2決まった間隔で水やりするとバラが水やりに合わせて成長します。週に1回、3日に1度、毎日...。生活スタイルに合わせて水やりしてください。

■追肥の時期について
1芽出し肥え(新潟では2月下旬~3月中旬)
2花後の肥料(新潟では6月中旬~6月下旬)
3夏の終わりの肥料(新潟では8月下旬~9月上旬夏剪定の時)
4秋の花後の肥料(新潟では11月上旬~12月上旬寒肥として与えても良いですが落葉前がお勧め)
↑この4回のほかに、病気になった時などに規定量以下の追肥をしたり、葉がある時期は液肥を併用すると元気に育ちます。

5植え付け、鉢増し時には元肥を入れるとしっかり根が張り元気に育ちます。
※冬場の植え替え、鉢増しは規定量。芽が出ている時期の鉢増しは、元肥の量を減らすか植え付け後1週間後に追肥をしてください。

■冬剪定について
腰丈で咲かせたい場合は膝丈に、目線の高さで咲かせたい場合は腰丈で切ります。10号以上の鉢であれば多少細い枝があっても長く仕立てても鉢が大きいので花が咲きやすいですが、8号以下の鉢の場合は細かい枝は整理した方が水切れしにくく1番花が沢山楽しめると思います。

■夏剪定について
ERは四季咲き性が強いので花殻摘みを繰り返すだけでも繰り返し咲いてくれます。伸びすぎて少しコンパクトにしたい。秋バラをきれいに咲く時期に調節して咲かせたいという場合は夏剪定を行ってください。新潟市では8月20日~9月10日頃が適期です。早すぎると開花中に病気が蔓延していたり、花持ちが悪い場合があります。遅すぎると気温が下がり蕾が着くのが遅れたり着かなかったりするので、地域やその年の気候に合わせてください。
※日陰のバラは夏剪定は1,2週間早めに行うか花殻摘み程度切り戻すだけの方が花着きが良いようです。

■病害虫について
水やりと肥料やりをしっかりし元気に育てるとそれほどつきません。ついたらその都度農薬を散布してください。

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